2010年12月31日金曜日

いよいよ大晦日!



さぁて 2010年も残り20時間、いよいよ暮れていきますね。行く年を振り返ってみると平々凡々な一年でしたが、そう言えばあまり大笑いをしなかったなぁ・・・
新しい年への第一目標は「大笑いする時間を持つこと」っとすることにします。不景気な世の中にもだいぶ慣れてきましたし、楽々生きる環境なんて待っていても日が暮れるだけ~ってこともわかってきました。大事なのは自力発電のエネルギーを持つことです!大笑い発電ってのをやってみようではありませんか!
実は本日次男坊が帰省して、ついつい話し込んでこの時間です^^; 次男坊に彼女が出来たことを告げられて、根掘り葉掘りしていました。ちょっと本気の様子に一抹の寂しさが一瞬よぎりましたが、なんのなんの・・・ こりゃ楽しいことになりそうです。
とりあえず2010年の大晦日は「含み笑い」で終わりそうです。 ムッフッフ

皆さんにも笑って過ごせる新年がやってきますように。 頑張っていい年にしましょうね!

2010年12月29日水曜日

母のこと・・・


転院してから母がまったく目を開けなくなっている・・・っと姉から連絡があって先日様子を見に帰省してきた。鼻からのチューブで栄養が少し入るようになったと聞いて安心していたのだけれど、予断はゆるされていなかった。
実家に着くより先に病院に寄ってみた。病室の名札の配置を見ると4人部屋の窓側のベッドが母のベッドだ。でも母の寝ている白いシーツのふくらみがとても小さく思えて驚いた。

「お母さん」と声をかけても寝息を立てて眠っている。頭を撫でても肩を揺すってもまったく起きる気配がない。「ホント お姉さんが言ってた通りだ・・・」 仕方がないので持ってきた爪切りで母の爪を切った。痩せてシワシワになった母の手だが驚くほど柔らかい。この手で人の何倍も働いてきた母なのに、何も出来なくなってもう何年になるのだろう。柔らかい母の手が病んでからの年月が長くなってきたことを語っていた。

背中を少しマッサージしようと思い、母の脇腹から私の手を背中に回した・・・すると 「フフフ・・」っと母が鼻で笑ったのだ。「えっ?」と思い背中をこすると母は半分寝たままのように目をショボショボさせた。「あれっ?おきた?」っと母の顔を覗き込むと、半開きの目のまま私を見つめてボソボソ盛んに話しかけてくる。しかし痰が絡んでまったく聞き取れない・・・・

思い起こせば数年前、ショートステイの施設から急遽精神科の病院に強制入院になり、その後入った施設や今回の外科の入院、転院 と・・・母はおぼつかない脳で必死に順応してきたのだろう。
以前は面会に行くと「ここは何処ですか?」っといつも聞いていた。きっと不安感でいっぱいだっただろう。


今はもう食べ物もとらずに、足には人工大腿骨、尿はチューブで採取され、痩せこけた身体なのに、それでも母は「フフフ・・」と笑ったのだ。

お母さんはホントにすごいよ・・・
こんな瞬間もあるのだから、もう少し生きてていいよね お母さん

2010年12月21日火曜日

断捨離するぞ!


部屋を片付けよう片付けよう と思っている間に寒波到来です。動き始めれば身体が温まるとは思うのですが、その最初の第一歩がなかなかなぁ~(^^ゞポリポリ
スーパーにはあれよあれよと言ううちにお正月用品が並び始めて、「ちょっと気が早いんじゃないの?」 なんてたかをくくってたら今年も残り10日です・・・・汗
毎年縮小気味にでもやっている大掃除ですが、やはりがらくたを処分しないとすっきり綺麗にはなりませんね。

そんな折り、やましたひでこさんという人が書いた「断捨離(だんしゃり)」という本を知って読んでみようと図書館の検索にかけたらなんと予約待ちが140人・・・ なんだ みんな知ってる本なんですねぇ。
断捨離とは ヨガの教えの「断行・捨行・離行(だんぎょう しゃぎょう りぎょう)」を短縮した言葉のようで、欲望を絶ち、余分なものを捨て去り、執着から離れるという行法哲学なのだそうです。

確かに思い出を溜め込んでいたら前に進むのには邪魔になるのかもしれません。どんどん前に進んでいる人は過去の物事に執着せず気持ちも引きずってませんものね。

断捨離して部屋をスッキリすれば、頭の中も少しスッキリできるかもしれません。
死に支度? とんでもない! きっと新たな出発適合年齢なんです! わたし

2010年12月8日水曜日

イマジン


ジョンレノンが凶弾に倒れてきょうで30年になるそうです。30年・・・びっくりです。私の脳裏に焼き付いているジョンレノンの存在は色あせず新鮮なままです。
あの9.11の同時多発テロ事件のあと ジョンの「イマジン」をよく耳にするようになったからでしょうか。クリスマスの今の時期にも世界平和を盛りこんだジョンの「ハッピークリスマス」がよく流れるようになりましたしね。両方ともとってもいい歌ですよね。歌ってるとホントにみんながそんなふうに思えば戦争なんて起きないのになー って思います。 
でも ジョンが死んで30年、紛争や戦争、全然減ってないですね。
平和を好まない人なんてめったに居ないと思うのに、平和を戦争で勝ち取ろうとするんだから話になりません。やっぱ人間も動物だから、本能的な部分で戦う方向に向いてしまうのかなぁ。
野生の世界を見ても肉食のライオン達だけじゃなくて、草食のシカなんかも喧嘩してますもんね。
今の草食系男子だっていざとなったらやっぱり戦争に走っちゃうのかなぁ。縄張り争いはオスの本能でどうしようも無いのかなぁ。

写真はオノヨウコさんの詩集「グレープフルーツジュース」で ヨウコさんが1964年に限定版で出された「グレープフルーツ」を再編されたものです。この詩集の中でヨウコさんは「イマジン」という言葉を何度も使っていて、ジョンはこの詩に触発されてあの歌を作ったのだそうです。
「壁を壊さなくてもいい。窓を開ければいいのよ。」とヨウコさんが何かの番組でおっしゃっていました。もしかしたら平和を祈る気持ちもヨーコさんからジョンに伝わったものなのかもしれませんね。そう考えると世界平和のキーは女性!母性!なのかもしれません。

ジョンとヨーコという二つのピュアな魂が生み出した名曲、加藤登紀子さんの訳と共に聴いてみましょうか・・・・


天国なんかどこにもないんだ。 そう思うことは簡単なこと

地面の下に地獄なんかなくて 頭の上には空があるだけ

世界中の人々が きょうのために生きている

国なんてどこにもないんだ。 そう思ってみることは難しいことじゃない

なにかのために殺したり 殺されたりすることもなく 宗教もないんだ

世界中の人々が 平和の中に生きている

そんなことは夢の中の出来事だと あなたは言うかもしれない

でもそう思うのは わたしひとりじゃない

いつかあなたも そう思うようになり 世界は一つになるんだ

2010年12月6日月曜日

捨てられないもの・・


長男が最初に履いていた靴です。
そのころは田舎の漁村に住んでいて周囲に知り合いもなく、長男が歩き始めるとひたすら二人で散歩して歩いていました。
海沿いの道路をずっと行った所の民家に鶏小屋があって、毎日そこまで鶏を見に行っていたことを思い出します^^
「コッコ」が 長男が最初に覚えた言葉でしたねぇ。 

2010年12月2日木曜日

命 の決断


命についての重い話題になります。

一年前に50代の義理の姉がくも膜下出血で倒れ、脳死、心停止に至るまで二週間見守りました。
人の最期がなんと無情な出来事で、残された家族は否応なくそれを受け止めて生きて行かなければならないという現実を目の当たりにして、生きるエネルギーが私の身体から抜けて行くような気がしてなかなかそこから抜け出せない状態が続いています。

心のこもった看護をする看護師だった義姉でしたが、遅い結婚をしてからは仕事を離れ、年老いた舅、姑を自宅で立派に介護し続けたのでした。
舅が亡くなった後も姑の介護が続き、倒れたその日もデイサービス先まで姑を迎えに行く玄関先で倒れていたのでした。

救急車の搬送先の病院には脳外科が無く、再度搬送された病院で手術を受けた時にはもう手遅れでした。
術後のドクターの判断はすでに脳死を示唆したものでしたが、親族は諦めません。奇跡が起こるかもしれないと24時間交代でベッドサイドに付き、手のひらや足、腕をマッサージし続けました。
特に大学生の息子と社会人になったばかりの娘は、入浴に帰る以外は二週間病院に泊まり続けて奇跡を信じて母親を見守り続けました。母親の好きな音楽をイアホンで聴かせたり、娘は看護師さんが母親の身体を拭くのを手伝ったり、若い二人は母親の心臓が止まる直前まで周囲の人に感謝しながら笑顔を絶やさず重い空気の病室に爽やかな風を送り続けてくれました。
その二人の姿はまさに、義姉の生き様の答えを見ているような感じでした。

「脳死」というのは法律上では人の「死」を意味しています。しかし「死」という言葉が付いていても脳以外は生きているのです。血のかよった身体はもちろん温かいですし、刺激を与えると手のひらを握るそぶりをしたり足を伸ばすそぶりをしたり、条件反射ではあっても動いてくれるのです。
もしも臓器移植をするケースであれば、その心臓を止める決断を家族がくださなければならないことを意味するのです。

最近思うのですが、医学技術の進歩は時として本人または家族にとても辛い決断を強いることがあるような気がしています。

母のことですが・・・
かなり進んだアルツハイマーの私の母は股関節骨折の手術の後、すべてを拒否する状態になってしまっています。口を堅く結んだまま食べ物もまったく受け入れないのです。
今の後期高齢者医療制度の関係で輸液(点滴)による栄養補給は長期に出来ないらしく、胃瘻という方法を提示されています。
胃瘻とはお腹の外から胃の中にまで穴を開けて、そこから流動食を流し入れて命を保つ一種の延命治療です。

胃瘻にすれば母の命はまだしばらくは保たれるでしょう。しかし、意志の疎通も出来ない寝たきり状態の日々を母に与えることになるのは間違いないでしょう。

どうするか・・・・母の命の決断を私たち姉妹がしなければならないなんて、せんない事です。。。。

2010年11月29日月曜日

自戒


このところ大きな決断の壁にぶつかっていて筆が進みません。。。
先日紅葉を見に出かけた龍頭泉(滝の名所)でフト目についた言葉をここに書いて心の安定をはかろうと思います。

紅葉は時期を逃して終わっていましたが、滝の近くの山の中のお蕎麦屋さんのおじさんが仙人みたいで不思議な印象の方でした。



お店の前におじさんによく似た置き物があったのでそれを貼っておきましょう・・・・
うんうん こんな感じでした。

何か心に迷いがあるときには、こんなちょっとした出会いにもなんだか意味があるような気がして、
お店の前の石に刻まれた言葉をおみやげに帰ったのでした。



自戒

  つらいことが多いのは     
  感謝をしらないからだ     

苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるからだ

悲しいことが多いのは
自分のことしか分らないからだ

心配することが多いのは
今をけんめいに生きていないからだ

行きづまりが多いのは
自分が裸になれないからだ



答えは何処にあるのでしょう。。。。
模索の毎日です。

2010年11月22日月曜日

息子が父親を追い越すとき・・・

あるテレビ番組で偶然「前川紘毅」君の存在を知りました。
歌手の前川清さんの息子さんで、昨年、エイベックスのオーディションで10,000組の中からグランプリに選ばれた実力派という事です。
さっそくオフィシャルウェブサイトに飛んでみて、そこに紹介されていた「8ミリビデオ」という曲の歌詞にちょっとウルッとしてしまいました。

私にも丁度同じ年代の息子がいます。
夫は長男に対してはかなり厳しく接していたので、長男が高校生の頃からは二人の間にかなりの確執がありました。
長男が長崎を離れたのも一つには父から離れることが理由にあったようです。
その長男が初めての土地でひとり暮らしを始め、就職活動で苦戦をしながらも自力で職を得て、里帰りする度に成長していく様子を見るうちに、父親の長男を見る目が少しずつ変わってきたのでした。
長男を認める穏やかな目になってきたのです。
息子の話にニコニコと耳を傾ける父親の姿を見て母親の私は安堵の気持ちを感じたのでした。

長男のほうも社会の風にさらされて、肩をいからせて生きてきた父親の気持ちを理解するようになり、不器用な父親を包むような目でみるようになってきたのでした。

そんなある日長男が私に言いました。

    「お父さんが丸くなって 寂しい。。。
      お父さんには強く厳しくあってほしい。。。。」

父を越えていく自分の成長をこんな風に感じていた長男の言葉には感慨深いものがありました。

前川紘毅君のプロフィールの中にはお父さんの名前は書かれていません。
でも このプロモーションビデオの中に前川清さん さりげなく出てらっしゃいますよね^^

父親と息子・・・・
女親には持てない部分で繋がっているのでしょうね^^

2010年11月16日火曜日

秋を堪能・・・・

福岡県と佐賀県の県境にある雷山にある千如寺の秋の様子をお届けします。
樹齢400年の大楓(カエデ)の紅葉した姿は、訪れる人々を癒してくれます。
また 山側にある心字池の周囲の紅葉も素晴らしく
かといって観光化されているわけで無く
行くたびに気持ちが洗われるようなお寺です。

2010年11月14日日曜日

千如寺の大カエデ

撮りたてホヤホヤです^^
色が褪せないうちに大急ぎで貼り付けます。
NHKのおはよう日本で今紹介されているカエデですね



3年前に行った時は葉がすべて落ちた後でしたが
それもまた美しかったです
これがその時の写真です

2010年11月13日土曜日

飛鳥の蘇(そ) 


是非食べてみたかった物です 飛鳥の蘇(そ)

これはNHK BS-2の平城京遷都1300年関連特集『45日間奈良時代一周』の中で
俳優の瀬川亮さんが紹介してらっしゃたので知りました。

飛鳥時代の貴族の食べ物で、牛乳を長時間煮詰めて作られます。
当時の製法に沿って奈良の「みるく工房飛鳥」という所が再現製造しています。

味は凝縮された生クリームのような感じで、コーヒーによく合います。

奈良の三条通りにあるJAアンテナショップで購入出来ます。
みるく工房から直接取り寄せも出来るようです。

2010年11月10日水曜日

雨に唄えば

http://www.youtube.com/watch?v=p7QL46cK7B8&feature=related
昨日は年に一度の健康診断のついでに病院のすぐそばのココウオークで映画 観てきました。
私は前科一犯なのですが心穏やかに生きている今日再犯はないと信じて、健康診断はごくごく簡単な項目だけですませています。
病院と言う場所はどうも好きになれません。
長い時間居るのはまっぴらごめんだぃっ!!

だから今年東宝映画が行っている「午前10時の映画祭」にはバッチリ間に合いました(^^)v
ってどちらが大事かってことですが、今回は映画を観た方がぜったい健康にプラスになりました。

今週の長崎TOHOシネマの「午前10時の映画祭」はジーンケリーの『雨に唄えば』!
あらすじはウィキをご覧いただくとして・・・
ジーンケリーが雨の中で歌うあの名場面はよく知っていたけれど映画を観るのは初めてでした。
いやー ジーン・ケリーとドナルド・オコナーのタップダンスがほんっと素晴らしくてっ!!
映画とわかっていながら しかも50年以上前の場面なのに思わず拍手をしてしまったのは私だけではありませんでした。

吉本新喜劇と比べるのもナンですが、笑いに品を感じてしまったのはジーン・ケリーの笑顔の爽やかさのせいかなぁ。。。
穏やかなハスキーボイスのせいかなぁ。。。

沢山笑って、スッキリ爽やかな帰り道でした^^

デュールルンッ デューリルーリ♪ デュールルンッ デューリルーリ♪

2010年11月6日土曜日

大阪ラプソディー


長男の部屋には歯ブラシが二本置いてあるかもしれないな・・・
もしかしたら マニキュアなんかもあったりして
以前と違って 部屋もきっと片付いているに違いない
そんな想像をしながら東梅田の駅から地下鉄に乗った。

大阪の梅田界隈は前日行った奈良の街とは色も香りも音も人もガラっと変わる。
ホテルを捜しながら歩いているとポルノ映画の看板にぶつかりそうになるし
向こう側の歩道ではホストクラブの一団らしきスーパーサイアジンヘアの数人が
獲物をゲットしようと一人で歩く女性に寄り添って追従しては声をかけている。

息子が馴染んでいる大阪だけど、来る度にあまり長居をしたいと思わない。
駅に並ぶお土産も たこ焼き風、お好み焼き風お菓子に阪神タイガース一色だしねぇ・・・
大阪の魅力は、きっとそこに住む人達と触れ合って初めて感じるものなのかもしれない。

天神橋筋六丁目の駅から息子のアパートまではけっこうな距離を歩くことになる。
13番まである出口の何処から出れば息子のアパート方面に出れるのか確認するために印刷してきた地図を駅員さんに見せてたずねる。
「すみません。ここに行くにはどの出口から出れば良いですか?」
すると40代ぐらいの駅員さん、手持ちの分厚い地図の本をめくりながら息子のアパートまでの細かい道順を説明し始めた。
「あの・・・出口さえわかれば・・・」
っと言っても説明はますます熱を帯びてくる。
大阪の人はいい人らしい^^
って言うか、私がよほどのお登りさんに見えたってこと?^^;

途中のコンビニで息子と食べるお昼を買って、「タワシとクレンザーは今回はいらないよね・・・・」
と思ったのが甘かった・・・・・

歯ブラシが二本あるかもしれなかった洗面台は配水管の目詰まりをむりやり通すための割り箸が二本・・・・
なんてのは序の口で・・・・

クレンザーとタワシとを買いに走ったのでした あーあヽ(´・`)ノ

2010年10月28日木曜日

無題


たまに 無性にあなたに会いたくなるときがあります。
あなたに話を聞いて欲しくなります。

  うんうん そうね そうね

っと 以前のように私の目を見てうなづいてもらえたら
それでいいのです。

あなたが逝ってしまって5回目の秋が染まり始めました。

   
   ・・・・・・ふと気がつくと 甘えられる存在が次々にいなくなっています。

2010年10月26日火曜日

嬉しいメール

ヒメツルソバ
先日ここに書いたMちゃんから嬉しいメールが届きました!
Mちゃんのお腹を開いてみると 腫瘍と思われていた物がなんと大きな血の固まりだったのだそうです!
まだ術後間もないMちゃんから絵文字いっぱいのキラキラのメールが届きました^^

ああ・・・良かった 転移では無かったのです。

お婆ちゃんのお話によると、Mちゃんの息子の5歳になるLくんもママの手術のカラーモニターを目をそらさずにしっかり見守っていたのだそうです。
そして術後の主治医の先生の説明に「そうなんだ!そうなんだ!」 とうなづいて聞いていたと思うと先生に質問までしたのだそうです。

やっぱりLくんはママを守る白馬の騎士なんだね~^^

なんだか良い風が吹き始めたような。。。。
そんな気がした嬉しいメールでした^^

2010年10月19日火曜日

人生はいろいろ巡る

実家の姉は面白い
完璧な人なのに 思い切り抜けている所があるのです。

両親の部屋のラジオの横にいつもイヤホンが置いてあるのを見ていた姉
自分がICレコーダーの音楽を聴く時、片方の耳にだけイヤホンを入れて使っていたらしいのです。
もう片方の耳にあてる方はブラブラさせて・・・・

なんと、両親の部屋の両耳用イアホンを見て、「あれは二人で聞くためのものなのだ」
っと思っていたらしいのです!!

そんなこんなで大笑いした今回の帰省でした。
本来の帰省の目的は母が骨折して手術をしたためだったのですが^^;

人生も笑って巡れば福来たる かも。。。。

2010年10月10日日曜日

人生は巡る

最近自分の場所だけ時間が止まっているような感じです。
近しい周囲の人達には 病気や家族の出産などいろいろな出来事が起こっています。
おめでたい出来事なら良いけれど、家族や自分に急に病魔が降りかかってきている人も何人もいます。
そういう人たちの心中は、今の私が察するに余りあるものでしょう。

私も人生を長く生きてきた者の部類に入ってきて、これまで色々な「困難」という物に出会ってきました。
その時の自分には今のような平和な時間が来るなんてとても想像出来なかったように思います。

人は幸せの時間と苦しみの時間と半分半分持って産まれて来ているといいます。
苦しみばかりは続かないし、幸せばかりも続かない・・・

苦しいときには耐えるしかありません。
じっと耐えているとまた幸せな時間がきっと巡ってくる・・・・

仕事をつつがなく終えての帰り道、夕飯の食材を買いながら、今この瞬間の幸せを味わっている自分にふと気づくこのごろです。

これからまた巡ってくるであろう「困難」に、どうか落ち着いて対処できますように。。。

2010年10月3日日曜日

職場のMちゃんのこと


ツルムラサキ
 職場のMちゃんはとってもお洒落な女性です。
いつも長い髪を頭のてっぺんでお団子にして、そこにビーズのお花なんかをちょこっと付けています。
職場の制服を着ていても、Mちゃんの笑顔は特級品で
Mちゃんが居ると職場の中にヒマワリの花が咲いているような雰囲気なんです。

MちゃんにはMちゃんと二人でワンセットのような男の子が一人います。
名前をLくんといって、Mちゃんの名前の一文字をもらって付けられました。
仕事が終わったMちゃんの横にはいつもLくんが居ます。
まるで小さな騎士のようにママを守っています。
Lくんは今年で五歳になりました。

Lくんの誕生日はMちゃんが大切な子宮を失った日です。
Mちゃんは子宮癌の告知の直後にLくんを授かったのでした。
そして出産までの月日を、Mちゃんは癌と闘いながらお腹の中のLくんを守り続けたのでした。

Lくんは5歳とは思えないようなやさしい心を持った大人な男の子です。
Lくんの5歳の誕生日にMちゃんが私にこう言いました。
「もし私がいなくなっても、誰にでも愛されるような子供に育てようって思いながら育てたの」

そんなMちゃんに最近ちょっと心配な異変が見つかりました。

頑張りやさんのMちゃんにきっと神様が「頑張りすぎ~」っとまたタイムをとらせたのだと思います。
きっと大丈夫と信じる気持ちを送りながら見守っている日々なのです。

2010年10月1日金曜日

凹みます。。。。

ユーチューブを入れたせいかなぁ・・・・
画像がアップ出来なくなってしまいました~

何が何だかわっかりっませーーーん 

こうなったらお手上げでーーーーす \(-o-)/

2010年9月30日木曜日

忘れ形見・・・尾崎裕哉くん

衝撃的でした! テレビでこの歌声を聴いたとき・・・・・
尾崎豊さんの息子さんがデビューとのことです。

涙出そうです。

2010年9月28日火曜日

2010 彼岸花 at つづら棚田



休日を初めての動画作成に費やしてしまいました^^;

2010年9月25日土曜日

炭酸水 飲んでます!


テレビのニュースで、パリ市内の公園に炭酸水が出る蛇口が設置されたそうです。
公営の水道会社が始めたサービスで、好きなだけ汲んで持って帰って良いのだそうです。
ってことは、パリの人って普通に炭酸水飲んでるってことですよね~

実は私もこの春から炭酸水愛飲しています^^
息子と外食したときに、息子がお店の人に炭酸水を注文していたのを見たのがきっかけでした。
もしかして若い人に流行ってるのかな。。。なんて思って飲んでみたらスッキリして意外と美味しい!
しかも、毎日飲んでいるとなんと数十年らいの便秘症がスッキリ改善 (^^)v
しかもこの夏ビールの量を減らすことが出来て、夏場のビール腹もめでたく回避 (^^)v

今まで気づかなかったけれどスーパーに行けば数種類の炭酸水が列んでいますねー
ハイボールの人気のせいかもしれませんけどね。
色んなメーカーのを買って飲んでいましたが、ネット販売が安いと聞いて早速取り寄せてみました!
イタリアのスパークリングナチュラルミネラルウオーター(舌噛みそうですね^^;) 『サンペレグリノ』
送料無しの48本まとめ買い、500ml一本あたり65円なり♪

でもなんとなーく気が抜けてる感じが・・・・・
気のせいと思うことにしよう・・・・・

2010年9月22日水曜日

あれから一年・・・


この連休の間に 昨年亡くなった義姉の一年祭がありました。(神道なので祭事になります)
色々と思うことがあった義姉の一生だったし、本当に可愛そうな最期だったので今でも考えるところが多々あります。

一年経つのでその姉の事を書こうかなっと思ってキーボードを叩いていますが。。。。
どうだろう 載せて良いのだろうか。。。。

考え中なのです。。。。

そうそう 昨日からお彼岸に入りましたね。
神道の家に嫁いだ義姉でしたが、彼岸花 好きでしたものね。
今年は遅れてるのねぇ って言ってるんじゃないかなぁ・・・・

2010年9月17日金曜日

よぎった引き際・・・

実は 落ち込んでいました。
かなーりの重症でした。

仕事でミスを繰り返してしまって、無い自信がますます無くなって
気持ちの悪循環でまた同じミスを繰り返して・・・・
周囲のスタッフから「心配事でもあるんですか?」なんて言われる始末で
なんにも無いのに・・・・

みんなの視線がだんだん冷ややかに見えてきて
自分で自分がいやになってきて
歳を感じてしまって
っていうか歳のせいにして
「歳のせいならもう救いようが無いじゃないか!
大きなミスになる前にこれはもう辞めるしかない
引き時は自分で決めなきゃならないのだし・・・・」

っと仕事が終わって事務所に上がると丁度ボスが一人で居て・・・
「すみません! ケアレスミスが続くのでもう辞めた方がいいのではないかと思っています」
っと 勢いで言ってしまったのでした。
目は血走った涙目だったに違いない。。。。

ボスも多分わたしの鈍くささにうんざりしているはずだから
「そうか やめるか! 待ってたホイ!」
っと 言われるだろうと覚悟していたら
いつもは手厳しいボスが、その時はどうしたことかやけに穏やかに
「ミスは誰でもするもので、僕だってしてるし、そのためにダブル、トリプルのチェックシステムでやっているのだから、お互いにカバーしあってやっていくものなんだから、なんたらかんたら・・・・・」

「でも、自信が無くなってしまったから・・・」っと言うと

「自信なんてあるほうがおかしい。完璧な人間なんて居ないのだから、なんたらかんたら・・・・」
っと エアコンも付けてない事務所で長々と説いてくれたのでした。
・・・・・ありがたい・・・・・・

暑くてたまらなくなったのと お腹も空いてきてたので
「もう少し頑張ってみます・・・・」
っととりあえず言ってしまったけれど 気持ちはちっとも晴れなくて、
今度はキッパリやめなかった自分がいやになってきていたのでした。

このところトンネルの出口を捜しながら、自分を見つめる日々でしたが、
少し落ち着けたのかな。

でも こんなに自分がコントロール出来なくなったのは初めてのことで、
やっぱり更年期なのかなぁ・・・・
わたし、まだ大丈夫なのかなぁ・・・・


2010年9月14日火曜日

映画 「悪人」


映画「悪人」を観てきました。ヒロインの深津絵里さんがモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞をとったことで一気に知名度が上がった映画ですが、原作者の吉田修一さんが長崎出身だし、映画の舞台が長崎、佐賀、福岡と身近な場所だし、それに何より今日は東宝デーの14日で映画が1000円で見られる日だったせいか、大入り満員でした^^;
原作を読んでいないので純粋に映画として観てきましたが、なるほどいい映画でした。
ブッキーこと妻夫木くんの重苦しい演技がうまい!いつもの爽やかさがみじんも無くて、あれ?これ あの妻夫木くん? って確かめるほどでした。
深津絵里さんの佐賀弁が可愛い!この人もしかしたら美人女優の部類からは少し外れているのかもしれないけれど(深津さん ごめんなさい^^;) 声が魅力ですねー^^ 佐賀弁ってこんなに可愛かったんだ・・・・なんて見直してしまったほどでした。
樹木希林さんや柄本明さんの脇役と言うにはもったいないようないぶし銀の重みのある演技もとても良かった・・・
始め重苦しい雰囲気の画面に、あーこういう映画苦手かも~ なんて思いながら観ていましたが、終盤になるほどに人間の大事な部分を突いてきた内容で、余韻の残る映画でした。

でも正直なところやっぱり明るく楽しい映画が好きな私を確認したような・・・・

2010年9月11日土曜日

小野田少尉 背筋の伸びた89歳


長崎県立大学シーボルト校で小野田寛郎さんの講演がありました。
演題は「人は一人では生きられない」というものでした。
フィリピンのジャングルで戦後30年間 一人で生き抜いて来られたという印象がある小野田少尉なので この演題に あれ? と思ったのですが、お話の導入部分でその疑問はとれました。
小野田さんが戦後フィリピンのジャングルに隠れた時は部下3人と一緒だったそうです。
4年後一人が逃亡し投降、その4年後に一人が戦死、最後の部下が戦死したのは小野田さんが投降する1年5ヶ月前のことだったそうです。
(戦争は終わっていたのですが小野田さん達は戦いを続けていたわけですから、戦死と表現されるわけですね。)
だから 小野田さんが一人で生きていたのは1年5ヶ月の間だけであったという事でした。
「人は一人では生きられない」
仲間がいたときは 病気になっても介護してくれるものが居る。しかしたった一人になると言うことは動けない病気や怪我はすなわち死を意味することだったそうです。
実際一人の部下が病気になった時、もう一人の部下が二昼夜かけて遠くまでパイナップルを調達に行き、その果汁で瀕死の友を救ったのだそうです。
また自分たちが生きるために調達した食べ物や衣服は、フィリピンの人たちが飼っていた家畜や、農作物、着ていた物などで、これもやはり現地の人たちの存在無くしては手に入らなかったものでした。
人は一人では生きられない。だから群れて生きているのだ。集団生活を継続するには人を思いやるやさしい気持ちが大切だ。思いやって行動するからこそ、相手からも思いやりが返ってくる。やさしさ、思いやりは行動で表さなくては本物ではない。そしてやさしく在るためには強くなくてはならない。
と小野田さんは説きます。

小野田さんが投降されたのが1974年。もう36年も前の事になります。
それなのに今回の講演の会場は入りきれないほどの人で、通路も人で溢れ、ついには小野田さんが立っていらっしゃる舞台の上にまで観客を座らせる措置がとられたほどでした。
今の社会に大きく欠けた何かを小野田さんの生き方から学ぼうと思った人が多かったのかもしれません。
89歳になられた小野田さんは1時間あまり立ったまま講演を続けられ、お顔こそにこやかな紳士のお顔でしたが、その姿勢は36年前にテレビで観た時とまったく同じ、背筋のまっすぐに伸びた兵士の姿でした。

「人は一人では生きて行けない」 という小野田さんの講演でしたが、小野田さんの姿から私が学んだことは、「人は先ずは生きる努力を自らしなければならない」ということでした。
物事の責務を人に依存しすぎている今の日本人!
自分のやるべき事を見失った今の日本人!
亡くなっていったあの頃の兵士は今の日本を見て嘆くだろう という小野田さんの言葉が胸に響きました。

私も背筋を伸ばして生きなければ。。。。。。

2010年9月7日火曜日

BECK


『BECK』観て来ました。
トイストーリー3を観に行ったとき 予告編で見つけた映画です。

出演者が綾香の旦那さんの水嶋ヒロさん、龍馬伝の人切り以蔵をやった佐藤健くん、ゲゲゲの女房の向井理さん、Q.E.D.証明終わりの中村蒼くん、などなど 
この出演者の顔触れを見ただけで 「この映画行こう!!」っと 不純な動機で決めました(^^ゞ
だってみんなかわいいんだもーーーん^^

佐藤健くんは以蔵と違った役作りを期待して行きましたが 以蔵の時のおびえた子犬のような雰囲気そのまんまで。。。。
やっぱ 地? って感じでした~
水嶋さんはカッコよくって、なるほど綾香が惚れたわけだ なんて思いつつ。。。
向井さんも中村くんもNHKドラマの印象から外れず、違和感なく観て来ました。

いろいろな困難を乗り越えて最強のロックバンドを作っていくストーリーで、少年マンガの実写版なのですが、
ラップ担当の桐谷健太さんのラップがなかなかのもので 映画を観ながら(控えめに)縦のリズムを刻んでしまいました^^;

いやー 音楽に年齢関係ないなー
強烈なロックのビートに てんまりおばさんもノリノリに乗れました!!

しかし・・・ボーカル担当の佐藤健くんの歌声がまったく無かったという演出は最初からそうだったのかしら。。。
それとも。。。。。

2010年9月4日土曜日

異常気象と思うなかれ

海響館にて

しかし 暑いですね。
9月に入ったというのに 日中の室温計は34℃を軽く超えていました。
世間ではヒートアイランド現象だの、異常気象だの、CO2の削減だのと
尋常ではない昨今の気象状態にアタフタし始めていますね。
っと言いつつも やっぱエアコンつけないとやってらんない暑さだし
地球にやさしいハイブリッドカーを購入した我が家も
高速料金1000円の恩恵に乗っかって 以前の5倍の距離は走行している始末だし。。。
なかなか地球にやさしくなれません^^;

そんな時 海洋気象の仕事をしている同級生がこんなことを言っていました。
関西出身の彼は
「あのな 地球は太古の昔から 熱くなったり冷たくなったりを繰り返してきてるんやで。
ちっぽけな人間のしたことでその現象が大きく変ってしまうなんてあり得んやん。」

「そういえばそうやねぇ。。。」
っと頷いて エアコン我慢しなくてもいいんだ なんて都合よく考えるわたし・・・

「気温が暑くなったり寒くなったりは自然の姿で、順応できた生き物だけが生き残ってきたわけで、
今の社会は今の気象に順応できない人間が生き残ろうとじたばたしているだけなんやで~~」

「そっか・・・順応すればいいんだぁ」
っと納得したわたしなのでした。

って 順応できるかなぁぁああああ~~~~  

2010年8月30日月曜日

アラフィフ・・・

東行庵にて

アラウンドフィフティーっと言っても 40代と50代じゃえらい違いだと思う。
40代から50代に登る階段の段差はえらく大きかったような気がする。

50代になると急に残り時間を考え始めた。
これまでの人生の時間を振り返ってみても これからの時間はほぼ確実にそれよりも短いわけだ。
30代の私を思い出す時間差と同じ先に70代の私が居るわけで。。。
けっしてそんなに遠い未来では無いことがわかる。

同年代の友と向き合って話すときに 40代の時には感じなかった友の老いを感じるし
もちろん私と向き合っている友も同じように感じていることだろう。

さて・・・どうする どうする

まだやり残していることがわんさか有る

仕事を辞めたら遠くに旅もしてみたい
イタリアのトスカーナの糸杉の木陰に椅子を置いて
ワインを飲みながら遠くを眺めたい

息子二人にはまだ伴侶が無い

もちろん孫の顔もまだ拝んでいないぞ
遺伝子の継続を確認しておかなければ・・・・


あ・・・そうだ 一番大事な仕事があった
両親を見送らなくては
先に逝くわけにはいかないのだった
私より先に老いていく姉よりも先に老けるわけにもいかないのだった

頑張らなければ・・・

2010年8月27日金曜日

カメのタマw


職場の女の子がペットにカメを飼い始めたらしい。
ホルスフィールドという種類の陸亀で
名前をなんと「タマ」と付けたらしい・・・・

カメのタマ  だ・・・w

携帯写真を見せてもらうと なかなか可愛いくて
黄色と亀色のツートンの亀甲柄のこうらのカメ君だった

その女の子に少し前に私のワイルドストロベリーの株を分けてあげたのだけど
なんとか枯らさずに持たせているらしく
花がちらほら咲いていると言う

「実がなったら タマに食べさせますね!」
っと嬉しそうに言っていた

黄色いカメと赤いいちご・・・
想像するに実にメルヘンチックだ^^

2010年8月11日水曜日

じわりと 来ました・・・


今 全国の東宝系の映画館で
「午前十時の映画祭」という企画で、歴代の人気映画ベスト50をやっています。

今週のTOHOシネマズ長崎では「フォロー・ミー」をやっていました。
「フォーーロ♪ フォーーロ♪」 っていうテーマ音楽は知っていましたが
映画を観たのは今回が初めてでした。
ビデオにもDVDにもなっていないらしくテーマ音楽を知らなければ
名前も知らない映画だったかもしれません。

ストーリーはと言うと。。。

 英国の上流階級に属し、財産もあり、仕事も申し分のない会計士のチャールズがアメリカから旅に来てレストランでアルバイトしている素朴な女の子に恋をして結婚する。その後彼は妻の行動に疑惑を抱く。外出しがちな妻のベリンダ(M.ファロー)が浮気をしているのではないかと疑いを抱いてしまったのだ。チャールズは私立探偵のクリストフォロー(トポル)に妻の素行調査を依頼する。クリストフォローはつかず離れずの距離でベリンダの尾行をはじめた。ささやかな自由と愛情に飢えていたベリンダは、微妙な距離で見えるクリストフォローの優しいまなざしに興味を抱きはじめる……。

という主な出演者3人の単純なストーリーの映画なのだけど
やられてしまいました^^;
数メートルの距離を置いてベリンダを見守るクリストフォローの温かいまなざし・・・
触れることもなく言葉もないのに 孤独なベリンダをみるみる包み込んで行くのです。
いつの間にかベリンダの顔に自然の愛くるしい笑顔が戻ります。
言葉なんていらない。じっと見つめて理解し合うことが大切 と語る映画でした。

探偵役のトポルさんの演技が素晴らしい!
もーこの役のために産まれてきたような人^^

数メートルの距離からミアファローの寂しい心をキャッチして
その寂しさに太陽光のような温もりをどんどん注ぐ演技を観ている私も
まるでミアファロー状態 (笑)
いっしょに温めていただきました^^

悲しい場面でもないのに ウルっと来っぱなしで。。。
久しぶり~な感覚を味わえました~^^

CGを駆使した映画より こんなアナログな映画がやっぱり味がありますね^^
ユーチューブでどうぞ^^
http://www.youtube.com/watch?v=DNWGCJCOQ_Y

2010年8月3日火曜日

同窓会


あさって同窓会があります。
学生時代のサークルの同窓会です。
卒業して30年以上が過ぎました。
あさって来る人の半分以上は卒業以来 初めて会う人たちです。

今回同窓会をすることになったのは
先日ここに書いた仲間の死がきっかけでした。

旗振り役が居ない学年で
これまでなかなか集まるチャンスが無かったのだけど
今回は亡くなった仲間の近くに居た一人が
みんなをまとめてくれました。

「お参りがてら集まろう」っという呼びかけに
なんと 北は秋田から南は沖縄に住む仲間も来てくれることになりました。

同窓生を一人亡くしたことで
「今、会っておかないと。。。。」
っという気持ちが ひとりひとりの頭の中に浮かんだのかもしれません。

あさってはどういう話をしようかな。。。
ひとりひとりとじっくり話をしてみたいな

お互い年とっちゃって 驚いちゃうよね
私に憧れてた人(もし居たら)ごめんなさい 爆

亡くなった彼も以前のように
きっと静かに語らいに耳を傾けてくれるでしょう

2010年7月25日日曜日

夏支度


毎年言っているような気がするけれど
やっぱり 今年の夏の暑さは特別な気がします。
夏は昔から暑いものと決まっていたけれど
これほどは暑くなかった気がします。

でも もしかしたら「気がする」だけなのかもしれないです。
昔の日本人は演出が上手だったですもの・・・・
「涼しい気がする」ような演出が

私が子供の頃住んでいた家は 軒の長い日本家屋で
夏になるとその軒先に母が簾(すだれ)をかけていました。
軒の下には金属の風鈴をちょこっとつり下げて
縁側には籐の寝椅子を置いて
そんな夏支度を毎年していたのでした。

縁側が面した中庭には井戸があったので
スイカは長いヒモを付けたかごに入れてその井戸の中にぶら下げて冷やしたものでした。
井戸の手押しポンプにヒモが結んであると
「あ・・・冷たいスイカが食べられる」って わかったのでした。

井戸の水は柔らかい匂いがして ひんやりと冷たくて
夕方になると母は毎日井戸水を庭に撒くのでした。
そうすると 昼間の暑さを含んだ庭木や石が
一度にシャキっと生き返るのでした。

井戸水の冷気を感じながら
縁側の寝椅子で横になっていると
クーラーなんて無くったって
心地よい眠気が降りてくるのでした。

部屋の中はというと
間仕切りの障子もふすまも全部取り払って
鴨居に下げた御簾(みす)で部屋を気持ちだけ仕切るのでした。

御簾で仕切られただけの家の中は
離れた部屋の人の気配も感じられて
その開放感が子供心に嬉しくて
夏が来るのが楽しみでした。

夜になると
中庭を隔てた向こう側の部屋で寝ている両親が
団扇で腰をパタパタと叩きながら語り合っている声が
御簾を通して聞こえてくるのでした。

今思うと やはり寝苦しい夜は昔もありました。
蚊帳なんかに入って寝ると どうしようもなく暑かった。。。。

やっぱり夏は 昔から暑かった。。。。

それでも私の記憶の中では 母が夏支度した家の中には
風が風鈴を揺らしてそよそよと吹いているのです。

2010年7月19日月曜日

なみのうお 海沿いのカフェ

梅雨が明けたとたんに な、な、なんだ この暑さは・・・
これほど季節がハッキリと入れ替わるのも珍しいですよね。
昨日までジトジトの梅雨で 今日からギンギンの夏ですもん。。。
からだがちゃんと付いていってるかなぁ。。。。

きょうはちょっと私用で大村まで車を走らせてきました。
用事を済ませた後 以前テレビで知ったカフェに寄ってきました。
大村湾沿いにあるコンビニの奥がカフェになっていて、
コンビニのレジの部分とカフェの調理場が繋がった造りになっていました。

海側にあるカフェの入り口から中に入ると
コンビニのレジの方から若い男性の店長さんらしき人がひょっこりと現れて
可愛いベビーを抱っこしてにっこりと出迎えてくださいました。

カフェの名前は『なみのうお』と言います。
『なみのうお』 とは スナメリという種類のイルカのことなのです。

このカフェは窓側が大村湾に張りだしていて
運が良ければ 大村湾を泳ぐスナメリが見えるのだそうです・・・・ステキでしょー

コーヒーを入れてくださったのは店長さんの奥さんで
なんて言うんだったか ホイップクリームに竹串で模様を入れるやつ?w
を とっても上手に入れてくださいました^^





スナメリ君には会えなかったけれど
美味しい珈琲と窓から見る夏の空と青い海に
長かった梅雨に湿った心が カラッ!! と軽くなった感じがしましたよ^^

2010年7月14日水曜日

ねがてぃぶ だ

雨のせいですかねー
楽しいこと書きたいのに なんだかネガティブな内容になってしまって・・・
下書きのまま投稿出来ない文章が溜まってきました^^;

雨つづきのせいか 庭で大きくなってきたトマトの実が病気になってポットンポットン落ちちゃってます
あーネガティブだー

明日は何か楽しいこと探してみようかなー

わわ・・・雨がひどくなってきました

こんな時は寝よう寝よう そうしよう・・・・

2010年7月10日土曜日

反戦歌だったんだ。。。。

ツルムラサキ

梅雨だからってわけではないけれど なんとなく懐メロにはまってます^^;
歳がばれますが~~~ 私の懐メロといえば 70年代のポップスになりますのです。

本日の懐メロは『雨をみたかい』
CCR(クリーデンスクリアーウオーターリバイバル)という米国のロックバンドが1971年に出した曲ですね。

英語のおべんきょを兼ねてっと思って歌詞を検索していて
あらら。。。この歌って反戦歌だったのですねぇ  知らなかった・・・
天気予報の歌じゃなさそうってことはなんとなく感じてはいたけれど・・・・

サビの部分の
I want to know, have you ever seen the rain? の部分は 諸説あるらしく
wanna(want to) know ではなくて wouldn't know ではないかとも言われているそうです。
聴いていると won't know にも聞こえたりするし
フレーズごとに違っているような気がしないでもないし。。。

このrain「雨」は米国がベトナム戦争で使ったナパーム弾を意味しているのだそうです。
ナパーム弾というのはパーム椰子の油から造られた高温で物を焼き尽くす爆弾なのだそうです。

当時の米国の若者もこういった隠語を使って反戦を社会に訴えていたのですね。
 
素晴らしい訳詞付きの雨を見たかいを・・・
http://www.youtube.com/watch?v=mS3lp6j52zs
 
毎年夏が来ると戦争について考えるテレビ番組が増えてきますね。
第二次世界大戦を知る年代の人達も高齢化が進んで
最近 心の奥に封印していた出来事を話し始めたお年寄りもいらっしゃるようです。
知らされていない「真実」の多さをつくづく感じてしまいます。

2010年7月4日日曜日

雨の日曜日


雨雨雨雨。。。。。。霧霧霧霧。。。。。。

私の家は高台にあります。
この時期は雨が降っていなくても 街がすっぽりと霧に包まれたりします。
だから ここ数日間はまるで水の中で暮らしているような感じ・・・

あの灰色の雲の上にはお日様がちゃんと居るんでしょうけどね
たまにはちょこっとでも顔を見せて欲しいです。


きょうは少し早いお昼ご飯を食べていると
ラジオから懐かしい曲が流れてきました。

ギルバート オサリバンのアローン アゲインです。
http://www.youtube.com/watch?v=D_P-v1BVQn8

思わぬ時に青春時代によく口ずさんさ曲が耳に飛び込むと
なんだかサプライズのプレゼントをもらったようで
急に心にポッと灯りがともったようになりますね。

青春時代には“ アローンアゲーン ナチュラリイ♪ ”って部分だけ一緒に口ずさみながら
詩の内容もよく知らずに、心地よいビートに身体を揺らしたものでした。

今回ちょっと歌詞を調べてみると これがけっこう重い詩で・・・・・
詩調も和訳がなかなか難しい感じで
こんなどんよりした日にピタっとはまった曲でした^^;

もう10回以上リピートで流して、ノリノリのカキコでした(笑)

うん・・・雨の日曜日も悪くないぞ


※追伸・・・・
 苦労の跡の見える日本語訳の歌がありました^^ これは誰の訳詞でしょうね~ 歌うは草刈正雄さん
  http://www.youtube.com/watch?v=SaPbCXaqG2A
 もう一個 九重佑三子さんバージョンはすっ飛んだ違訳で^^;
  http://www.youtube.com/watch?v=G2tuyFseQTc

2010年6月28日月曜日

幸せになあれ^^

庭の鉢植えのワイルドストロベリーがあふれんばかりに株を増やして 落ちた実からも次々に苗が育ってきています。

一株を小さな鉢に移して職場の女の子に持っていきました。

その子はこの春から初めてミニトマトをプランターで育てているらしく、最近実を付けたと大喜びして話してくれたのでした。

そして 
「ねえ◯◯さん。これって趣味って言えますかねぇ」 って 私に言うのです。
「もっちろん! 立派な趣味じゃないの~^^」 っと 私が答えると
「わあ 嬉しいなぁ  何でも良いから趣味が欲しかったんですよね^^」 なんて事を言うのです。

まだ23歳の女の子なのに・・・

上司に教えられたとうり真面目に仕事をこなしていて
毎日朝早くから仕事に来て 暗くなって家に帰る日々を送っていて
彼氏は居るけど なんかハッキリしない彼氏みたいで・・・

連休の日にも旅行に行くわけでもなく
一個年下の職場の後輩の女の子に休みのシフトを先に取られちゃったりして
「わたし予定無いからぜんぜんいいよー」 なんてニコニコしている・・・23歳なのに・・・

その子が今年の冬あたりからあまり仕事に打ち込めなくなっているようで
気になっていたのです。

ミニトマトの話を聞いたときに私のワイルドストロベリーの話をして
「株が増えちゃって間引くんだけど、いる?」 って 言ってみたら

マジ顔をして
「めっちゃ うれしいですっ!」 っと 言ったのでした。

飛んだ実から育った苗の、花を付け始めたのを選んで素焼きの鉢に移して彼女に渡しました。

幸せを呼ぶワイルドストロベリーですもんね^^

幸せになあ~れ^^

2010年6月25日金曜日

熱くなれたよ! 

サッカーの日本代表チーム 予選リーグを突破しました!
大会が始まる前は温度が低かった日本国民も一気に沸騰してきましたねー

大喜びしている人たちを見ると、プロのスポーツ選手の仕事って こういうことなんだなーって思います。
フーリガンみたいに大騒ぎするのはちょっとどうかと思いますけど、国民が元気になるのは良いことですもんね!
ほんと、スポーツにはすごい力があるものです。
一試合で日本中の熱を上げてしますのですからねー

サッカーに限らず、日々の練習と精神のコントロールと、強くなるためにいろいろな努力を重ねるプロスポーツ選手が私たちに与えてくれる感動というものは超一流の監督が造るドラマでもかなわないものがあります。

と熱く語るわたしですが、実は若い頃はプロスポーツをかなーり嫌っていました。
毎年シーズンになるとテレビの時間を独占するプロ野球放送にむかついていたんです。
それが男の子を育てるにあたって、息子が所属するスポーツクラブに関わったりしていくうちにスポーツで繋がった仲間の良さという物を知りました。
それから息子が成長するにしたがって、スポーツ観戦の楽しみ方を息子の熱い語りから受け継いで、自分でも楽しめるようになりました。
今思えば それって私の人生の中に楽しめる部分を増やしたことになっていて、とてもラッキーな事だったと思っています。

楽しめる要素って多いに越したことないですものね^^

さてさて サッカーにあまり興味ないかた! これを機会に一個楽しみを増やしてみませんか?

2010年6月21日月曜日

れっつ Love つーゆー

雨でうっとうしいですねー 梅雨だからしょうがないけど。。。。
以前外国人の若者が「日本の梅雨は緑が美しくてきれいな季節だから好き」って 言ってたのを思い出しました。
そうだそうだ、考え方見方で物事違って見えてきますよね!
どうせならポジティブに見なければ。。。。雨の季節

ポジティブと言えば 梅雨に入ってデュランタの茎がぐんぐん伸び始めました。

いつも木曜日に通る場所にたばこ屋さんがあって、その店先に置いてあるプランターに毎年夏にとてもきれいな紫色の花が咲くんです。
丁度舞妓さんの花かんざしみたいで、わたし好みのとっても可愛い花なのです。
今年の春先にそのタバコ屋さんの前を通ったら丁度お店のおばあちゃんがそのプランターの手入れをされていました。

「毎年きれいな花を楽しませてもらってます^^」って私が声をかけたら、茎を一本プチっと切って
「持っていって挿し木にせんですか」 と くださったのでした。
もう 飛び上がりたいぐらい嬉しかったです!
覚えてないけど おばあちゃんに抱きついたかもしれませーん。

頂いた20センチぐらいの茎を4つに切って挿し木したら そのうち3本が根付いてくれました。
それがデュランタです^^

お天気続きの時は毎日水やりして穴のあくほど観察してもちっとも背丈が伸びなかったのに、
それが雨つづきになって窓越しの遠目に見てるとグイグイ伸びて来ています。

いやー雨って成長ホルモンでも入ってるのかなーー

先に言った外国人の若者の 雨の季節の緑色を感知する感性のすばらしさ。。。。
最近鈍ってる私の感性も 雨の季節に息を吹き返さないものかなァ

写真はデュランタではなくて 本日写した八重のドクダミで失礼しました。

2010年6月19日土曜日

がんばった がんばった

にっぽん よく頑張りました!
負けたとはいえ強豪オランダに1-0ですよー 
後半の最初にちょっと押された部分も見えたけど、ほとんど互角に戦っているように見えましたね。
ほーんと すごかったですね。 ロスタイムも入れた94分間 気を抜かずに本当によく守りました。
特にトゥーリオ選手のヘディングでのクリアは素晴らしかったですねー
オランダの強烈シュートを頭ではじき返すんだから。。。トゥーリオ選手の頭 大丈夫かなーってちょっと心配になりました。
我が長崎の国見高校出身の大久保選手も 今回はガンガンシュート打ってましたね。でも シュートの破壊力ってのはどーも日本人のは弱いですね。
何でかなー やっぱ体格の違いかなー でも同じアジア人の韓国のシュートはすごいのにねー
食べ物の違いかなあ~ なんなんでしょうねーこの違い。
もっと ドッギュァア====ン☆! っていうの蹴れたらいいのにねー

2010年6月15日火曜日

初心に戻る!

サッカーのワールドカップで 日本が初めて海外の試合で勝利を収めました。
直前までの練習試合でずっと負け続きだった日本選手にとっては期待もされずに臨んだ試合でしたよね。
今回のチームには過去のカズや中田英俊選手のようなスーパースターも居なくて、井原や宮本のような、まとめ役として安心できるような選手も見あたらなくて、なんとなく地味だし、しかも勝てないし、しかも監督が岡ちゃんだし。。。。
盛り上がれないなーって正直思ってましたよねー
しかもブブセラとかいう民族楽器がうるさいしーーー

でも・・・

マイナス面がプラスに働くってことがあるものですね。
目立った選手が居ないぶん一丸となって綺麗にまとまっていたし、中心となるまとめ役が居ない分一人一人が自覚しているように見えたし、岡ちゃんだったからこそ日本人らしい良さが消されなかったし・・・
それにブブセラの音も他の音をかき消してくれるぶん もしかして無心になれるかもしれないって
そんな気さえしました。

って これって勝ったから言えることだけどーー

それにしても試合後の選手のインタビューでトゥーリオ選手が言っていた言葉がとっても印象的でした。
「下手は下手なりの試合の仕方があるから。。。。」
っと 今までの彼からは考えられないような謙虚な言葉を発したのでした。

勝てない試合がずっと続いたその結果 彼らは初心に戻ることが出来たのかもしれませんね。
謙虚な気持ちで物事に臨むことの大切さを思い出させてくれた昨夜の試合でしたー^^

2010年6月8日火曜日

衣替え


きょうは延ばしに延ばしていた衣替えをしました。
寒かったり暑かったりしてたけど ここのところずっとあっつい日が続いてますもんね。
もう 全部夏物にしてもだいじょうぶでしょうねー

毎年衣類を入れ替えるたびに衣類の数が増えているんですよね^^;
そんなに買っているつもりないのにねー
T-シャツやカットソーなんか 色あせたりしたら買い換えたりしてるけど
着古した物も馴染んだ物は捨てずに残してるし
ウエストが入らなくなったスカートなんかも いつかはまた入るようになるかもしれないからとっているし^^;
若い頃のハデハデのワンピースなんかも もしかしてお婆ちゃんになって着たら可愛いかもー
なんて。。。。。

増えるはずだわ^^;

で 今日は思い切って燃えるゴミ袋一袋分 処分する事にしましたー

捨てる事にしたのは もう10年~20年も着ていない衣類です。
もっと前に捨てててもいいのに、やっぱり貧乏性ーーーー

もう人生も折り返しを過ぎているんだから・・・
これからは 物を増やさず減らすことをここに誓います (・_・)/

2010年5月31日月曜日

一番好きな花かもしれない。。。。

小坊主オトギリの花が咲きました。

去年紫陽花寺で、あじさいのそばに咲いていたこの花に魅せられて
ネットで苗を買いました。

綺麗に咲いてくれましたー^^

嬉しい\(^ ^)/

明日はもっと綺麗に写してあげよう。。。

2010年5月29日土曜日

いちごの赤はHappyの赤^^

なんだかこのところ辛い出来事ばかり書いていますね。
楽しいことを書きたいのにね。
楽しい出来事も無いわけじゃないけど辛い部分がやはり多いのかな?

先日は義理の姉の急逝のことを書きましたが その姉の上のF姉の調子が最近すぐれません。
もともと心に病を持っているF姉だったので心配はしていたのだけど
忙しさにかまけて気使うことを忘れていました^^;

急逝した義理の姉は そのF姉からするとたった一人の妹になります。
その妹が倒れてから逝ってしまうまでの二週間 毎日付き添いを続けました。
二人にとって義理の関係の私としては 倒れた姉と その付き添っているF姉の両方を心配しながらの二週間でした。

倒れた姉が逝ってしまった時に丁度付き添っていたのも そのF姉とわたしで、
それから葬儀の儀式が一通り終わるまでの日々 なんとか気丈に振る舞っていたF姉ですが
やはりボディーブローみたいにジワジワ来ているようです・・・・

きょうは手作りのいちごジャムを持って様子を見に行ってきました。

いやー こんな所で話が脱線してしまいますが。。。
今年友達から習って 初めていちごジャムを作ったのですけど
作っては人にあげ 作っては人にあげ で もう4回ぐらい作って・・・・
で、あげたり 送ったりした人が み~~んな喜んでくれるんですよー^^
作り方簡単なのにねー  

いちごジャム 作って良かったなー
ホントに簡単なのにねー
大変なのは詰めるための瓶を確保することぐらいなのにねー

F姉の旦那さんから いちごジャムを食べたF姉が元気になって動き始めたと、こそっと電話がありました。
で、しばらくしてF姉から 庭のヨモギでよもぎ餅を作ったから送ります~
っと明るい声の電話が。。。。

いちごって幸せを呼ぶのかなー^^

2010年5月23日日曜日

落ち込みます

先日の朝のこと、めったに電話をしてこない友達から私の携帯に電話が入りました。
大学のサークル仲間の友達で 小学校の先生をしていて、
電話口から子供達の賑やかな声がしていたので 仕事に入る直前にかけてきたのでしょう。
動揺した声でかけてきた電話は 同じサークルの同期生だった人の訃報でした。
朝 新聞で知ったとのことでした。

亡くなったのは医学部の学生だった男性で、
医学部に居たときも、その後小児科のお医者さんになった後も、ちっとも威張ったところがなくて
誠実で、穏やかで、やさしくて、とてもいいお医者さんになっていると噂に聞いていた人でした。

去年だったか 同窓会で会った時もちっとも変わっていなくて
独身を通しているのかと思ったら 遅い結婚をしていて、小学生の子供さんも居て
まだ独身だったら知り合いを紹介しようと思っていた私はちょっと残念に思ったのでした。

その彼が突然に亡くなったと言うのです。

なんか 実感わかなくて・・・・
フワフワした気持ちで、お葬式行けないなぁ、急に休めないし・・・
弔電だけでも打たなくちゃ・・・・と 実感の無いまま弔電を打って

私も別れの多い年代に入ってきたと言うことなのかなぁ

自分の身の回りもちゃんと片付けておかなければ。。。と 思うばかりで。。。

2010年5月18日火曜日

むなしさが治らない。。。。

朝からポツポツ降っていた雨が夜になって本格的に降り出しました。
いよいよ梅雨入りかなー 

きょうは仕事が休みだったので朝から予約を入れていた歯医者さんに行って
帰りにお墓に寄ってきました。
夫の両親が眠るお墓は我が家から車で30分のところにあります。
頻繁には寄れないのでここ数年前からは季節の造花を挿しています。
きょうはシャクナゲの造花を買って行きました。
今シャクナゲの花がとっても綺麗ですものねー
お父さんお母さん造花でごめんなさいねー

以前はお墓参りに夫のすぐ上の姉もよく来ていました。
姉は自宅の庭に咲いたちょこっとした花をよく挿してくれていて
そういうちょこちょこっとした花がお墓に飾ってあって あとお墓が綺麗になっていたら
その姉が来たんだなー ってわかりました。
身体の不自由な姑さんの世話をしていてなかなか家から出られない姉と偶然会うのはいつもお墓でした。

その姉と最後に会ったのもこのお墓で、去年のお盆の事でした。
私より先にお墓に来ていた姉が 家から持ってきた布きれでお墓を拭いていて
帰り際にその布きれをわたしに「ハイ」って渡したのでした。

それから一ヶ月後に急逝した姉でした。

最近なんだかね。。。人生ってなんだろう 神様仏様ってなんだろう 人の一生なんて。。。
って思えてむなしいんですよね

どーも元気が出ません

2010年5月7日金曜日

草食系か。。。。

連休の後半 長男が急に帰ってきました。
今年はもう帰らないと言っていたじゃないか。。。。
彼女の所に行くんじゃなかったのかぃ。。。。
まぁ帰ってきてくれるのは嬉しいけれど、先行きを心配している母なのです。

かなぁーーり年上の彼女らしいのです。
「イチローを見ろ、ペタジーニを見ろ・・・」っと長男は言います。
しかし・・・
キミはイチローほど稼いでいるんかぃ?
仕事の出来る彼女にそのうち(・_・)ノ~ ゜ポイってされるんじゃないんかぃ?

それよりも孫はどーーなるんだ====!!
彼女にはタイムリミットが迫っているんだぞォ=====!!

。。。。。。。。。。。

チョウチョと戯れてる場合かぃ。。。もぅ。。。。