2010年5月23日日曜日

落ち込みます

先日の朝のこと、めったに電話をしてこない友達から私の携帯に電話が入りました。
大学のサークル仲間の友達で 小学校の先生をしていて、
電話口から子供達の賑やかな声がしていたので 仕事に入る直前にかけてきたのでしょう。
動揺した声でかけてきた電話は 同じサークルの同期生だった人の訃報でした。
朝 新聞で知ったとのことでした。

亡くなったのは医学部の学生だった男性で、
医学部に居たときも、その後小児科のお医者さんになった後も、ちっとも威張ったところがなくて
誠実で、穏やかで、やさしくて、とてもいいお医者さんになっていると噂に聞いていた人でした。

去年だったか 同窓会で会った時もちっとも変わっていなくて
独身を通しているのかと思ったら 遅い結婚をしていて、小学生の子供さんも居て
まだ独身だったら知り合いを紹介しようと思っていた私はちょっと残念に思ったのでした。

その彼が突然に亡くなったと言うのです。

なんか 実感わかなくて・・・・
フワフワした気持ちで、お葬式行けないなぁ、急に休めないし・・・
弔電だけでも打たなくちゃ・・・・と 実感の無いまま弔電を打って

私も別れの多い年代に入ってきたと言うことなのかなぁ

自分の身の回りもちゃんと片付けておかなければ。。。と 思うばかりで。。。

2 件のコメント:

  1. あたしも、数年前から ひとり ふたりと 同級生の訃報が届くようになっていて、そんな年頃なんだとは思うようになりましたけどね・・・

    同じ別れでも 今までの別れは 恋人との別れとか友達との別れだったのが・・・最近では 永久の別れになってきてしまって これが 一番悲しい事としみじみ思っています。

    お互い 健康には気をつけようね~

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  2. 今までめったに連絡を取り合ってなかった同期のメンバーと
    今度のことで連絡し合って、
    30年ぶりに声を聞いたりしています。

    全国に散らばっているメンバーだけど 一緒に汗を流したメンバーの気持ちはみんな同じで、
    「仲間」って いいものだなって思いました。

    でも見送られるのはいやだから 図太く生きて行かなきゃですね!

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