2010年3月30日火曜日

コーヒーの木

いつもコーヒー豆を買いに行くコーヒー屋さんで コーヒーの木の苗をいただきました。
その日はなんかとっても忙しい日で
あれをしてこれをしてーなんて 分刻みで計画立てて
それでもコーヒー豆が切れてたのを思い出して
バタバタと買いに行ったのでした。

「良かったらどうぞ」
っとお店のママから可愛いコーヒーの苗を手渡されて
ゴチャゴチャひっくり返っていた頭の中に
コーヒーの香りの涼やかな風が吹いたのでした。

今度カッコイイ鉢を探して来て
大事に育てようと思います^^

2010年3月28日日曜日

さくら

最近さくらが身にしみます
歳を取ったのかなぁ 
やっぱり日本人なのかなぁ 
ズズーンと心に来るんですよね
特に満開をちょっと過ぎて散り始めている大木のさくらなんかを下から見上げると
ウルっと来ちゃったりするんですよね

これって外国の人には無い感覚なのでしょうかね
さくらの花を楽しめるのってほんとに一年の一瞬なのにね 
その時期をこんなに待ちわびるなんて ね
そして散る姿にまた感激するなんて ね

来年があるからそれでいいんですよね
これで終わりってなると きっとまた違いますよね

もしも大切な人との別れがさくらの季節にあったとしても
もしも二度と逢えない別れだったとしても

見守っててくれたさくらは またきっと
来年も咲いてくれるから・・・

さくらは再会の約束を守ってくれるから・・・

今年も花びらが舞い始めました

また  来年逢いましょうね

2010年3月18日木曜日

ジャム少々なり・・・

小粒のいちごが安く出始めた
一パックが今なら150円
150円のいちごなら ジャムにしても惜しくない
4パック買っていちごジャムを作ることにした
去年知り合いに作り方を教わった「コロコロいちごジャム」だ
いちごの形がそのまま残ったジャムで
ヨーグルトに乗せたりすると可愛いのだ。。
いつも行く地物食材のおじさんに4パック予約しておいて
仕事帰りに買って帰った
ジャム作りの最後に入れるレモンもオマケに付けてもらった
ざるに入れるとけっこうな量で
ありったけの瓶を煮沸消毒して用意しておいた
ところが。。。出来上がったらたったの二瓶分^^;
あの人にもこの人にもあげよう~っと思っていたのに。。。。
また今度~になってしまいました~

2010年3月15日月曜日

苦肉の策か。。。

みかんと言えば昔から日本人の食に欠かせない果物だったハズ・・・
列車に乗れば冷凍みかん 秋の運動会には青いみかん 
そして 大抵の家庭のこたつの上にはみかんが置いてあったハズ・・・

そのみかんが売れなくなっているらしい
理由はどうも皮を剥いて食べることの面倒さらしい

確かにみかん。。。 買わなくなったなぁ

列車に乗ればペットボトル飲料 春になった運動会のお弁当の彩りはいちごで十分だし こたつも我が家には無い
みかんが無くてもちっとも寂しくない

売る側の苦肉の策か きょうスーパーでこんな商品が売り出されていた
皮を剥いたみかん丸ごとの瓶詰めだ
売る側の必死の努力が伝わってきた・・・・・

でも 売れるかなぁ~

2010年3月9日火曜日

桃源郷

久しぶりに空き時間のある日曜日だというのに朝から雨模様で どよぉ~~~んとした気分でいたら
お昼過ぎから雲間にお日様の光がなんとなく見えてきて・・・・
そうなると家にじっとしているのは損! っていうのが我が家のモットーです。
梅はもう終わってるし 何処かに桃の花でも咲いてないかなとググッてみると
どうも島原のほうに桃農園が在るらしいじゃないですか
で 行ってみたのでした  ダメ元で^^

島原半島は農地が多くて好きな場所です^^
整然と並んだ青々としたキャベツやほっこりとして黒々とした土にうわったジャガイモやビニールハウスの中の果物の木なんかを見ると
お百姓さん(今はそうは言わないですね^^;)の愛情が感じられて 大事に大事に育てられている様子に感動するのです。
今回は島原市の隣の深江町(ここは普賢岳の噴火で大変な被害を受けた場所です)に行ってみました。
「川田農園さん」 という名前をネットで見つけて行ってみたらビニールハウスがいっぱいあって
しかも白っぽいビニールで中が見えないんですね^^;
近寄ってすき間から中を覗いて あ・・・これはブドウのハウス あ・・・これはイチジク?
なんて ようやくわかる感じなんですね。

で、桃のハウスがいったいどれなのか。。。。一個見つけたけどまだ蕾で。。。。
こりゃ来るのが早かったのかしら~なんて思いながら一番端っこに整然と並んだ
他のハウスより頑丈そうにできたハウスを覗いてみると。。。。。。。

一面のピンク!!

ハウスの中のおじさんがこっちに近寄ってくるではありませんか。。。。
あ・・・叱られる 汗
と思ったら 「むこうの扉が開いてるからあそこから入りませんか」っと
たぶんそう言ってくださったのでした\(^o^)/
(たぶんと言うのは島原弁が素晴らしくてよくわかんなかったんですね^^;)

中に入っても================感激でした!!
こんなに感激したのは何年ぶりでしょうっていうぐらいの感激度で
大きなビニールハウスの中にピンク色のトンネルがいくつも並んでいたのです。
「 こ、こ、ここは・・・・桃源郷か 」



この農園のおじさんがまた素朴でとってもいい方のようで
私の素人な質問攻撃にも嫌なお顔もされずに丁寧に説明してくださいました。
(残念ながら半分も聞き取れなかったのでした・・・・島原弁は偉大です^^;)

5月から6月にかけてとっても甘い桃の実が出来上がるそうです。
で青々とした葉の中に実った桃の実の風景がこれまた素晴らしいそうです。

ぜひぜひその時期にまた行ってみたいと思います。
ネットでも販売されているそうですよ^^
楽天にありました川田さんの桃

2010年3月4日木曜日

カフェ dico.appartement

ネットで偶然見つけたカフェdico.appartmentに行ってみました。

HPで見ると マスターがアパートの一室を改造して 一人で造り上げたカフェらしいのです。
コツコツと造り上げていく様子がHPで紹介されていて マスターの几帳面で妥協しない生き方がかいま見えるような感じです。

長崎の繁華街から一歩中に入った通りの古いビルの二階にセントラル劇場という小さな映画館があってこのカフェはそのビルの4階にあります。

二階まで階段で上がると 映画館の入り口の横にエレベーターがありました。

でもなんとなくどんなビルなのか確かめたかったので
横の階段を上っていきました。

3階以上はアパートになっていて
「わ 古ぅ~~い」。。。。。
っとちょっと引いてしまう感じでしたが

HPで受けた印象を信じて 4階まで上ってみましたが・・

入り口を見てたじろぐわたし。。。。

ホントにアパートの一室なんですよね^^;;

わぁ~ 入ろうかな~ やめとこうかな~ でもせっかく来たしな~~・・・・

思い切って扉を開けると目の前のカウンターにまだ切る前の焼きたての食パンが3本 デーンと置かれていました。

 「そう言えばサンドイッチが美味しいらしい。。。」


奥からマスターが顔を出して どうぞ~っと・・・・

入りながらなにげに室内をチェックしたりして。。。


「HPの写真より 物が増えてるぅ。。。。」


もう少しスッキリした印象だったのだけど。。。。


部屋の中央を区切るように本棚が置かれていたのでした。


ランタン祭りの真っ最中だというのに貸し切り状態で 

とりあえず奥から二番目の椅子に座ったのでした。


「やっぱり 本棚がじゃまだな。。。。」


なんて思いながらマスターの許可をもらって少し写真を撮らせていただきました。





「この天井も自分で塗ったって書いてあったな~」








 「メニューの黒板もお手製って書いてあったな~」












マスターにお勧めのメニューをお聞きして注文した「B.L.T SANDWICH」

うん!! これはホントにお勧め!!

とっても美味しゅうございました^^












コーヒーのお砂糖とミルクもなるほど~っといった容器に入ってて・・・・



メニューはサンドイッチとドリンク それにアイスクリームぐらいで多くはないけれど

それだけに出す物 一つ一つに心がこもっている印象でした。


口数の少なそうなマスターの 自分の価値観を大切にした生き方に敬意を覚えた・・・ そんなカフェでした


今度は友達を誘って行こう~♪

2010年3月1日月曜日

館内町

ここ数年 ランタンフェスティバルの間に必ず訪れる場所があります。
中華街を通り抜けた所から緩やかな坂を登ったところにある館内町です。

この町はその昔中国人居留地として「唐人屋敷」と呼ばれていた町です。
今でもここを歩いていると 何処からとなく中国語の会話が耳に入ってきたりします。

ランタンフェスティバルは中国の旧正月を祝うお祭りですから
本来はこの町が主役のはずなのだけど
観光客の人々も ここに足を運ぶ人はごくわずか・・・・

                   「女湯」の文字が見えますか?
                                                        
民家の壁の模様に異国の香りが 

向こうに見えるのは館内市場 静かです。。。。。。
     ずいぶん傷んだ家が増えてきました

                    観音堂へと。。。。

 独特の赤いロウソク・・・
                         
              この赤が好き^^  この赤が見たくて毎年行くのです