2010年9月30日木曜日

忘れ形見・・・尾崎裕哉くん

衝撃的でした! テレビでこの歌声を聴いたとき・・・・・
尾崎豊さんの息子さんがデビューとのことです。

涙出そうです。

2010年9月28日火曜日

2010 彼岸花 at つづら棚田



休日を初めての動画作成に費やしてしまいました^^;

2010年9月25日土曜日

炭酸水 飲んでます!


テレビのニュースで、パリ市内の公園に炭酸水が出る蛇口が設置されたそうです。
公営の水道会社が始めたサービスで、好きなだけ汲んで持って帰って良いのだそうです。
ってことは、パリの人って普通に炭酸水飲んでるってことですよね~

実は私もこの春から炭酸水愛飲しています^^
息子と外食したときに、息子がお店の人に炭酸水を注文していたのを見たのがきっかけでした。
もしかして若い人に流行ってるのかな。。。なんて思って飲んでみたらスッキリして意外と美味しい!
しかも、毎日飲んでいるとなんと数十年らいの便秘症がスッキリ改善 (^^)v
しかもこの夏ビールの量を減らすことが出来て、夏場のビール腹もめでたく回避 (^^)v

今まで気づかなかったけれどスーパーに行けば数種類の炭酸水が列んでいますねー
ハイボールの人気のせいかもしれませんけどね。
色んなメーカーのを買って飲んでいましたが、ネット販売が安いと聞いて早速取り寄せてみました!
イタリアのスパークリングナチュラルミネラルウオーター(舌噛みそうですね^^;) 『サンペレグリノ』
送料無しの48本まとめ買い、500ml一本あたり65円なり♪

でもなんとなーく気が抜けてる感じが・・・・・
気のせいと思うことにしよう・・・・・

2010年9月22日水曜日

あれから一年・・・


この連休の間に 昨年亡くなった義姉の一年祭がありました。(神道なので祭事になります)
色々と思うことがあった義姉の一生だったし、本当に可愛そうな最期だったので今でも考えるところが多々あります。

一年経つのでその姉の事を書こうかなっと思ってキーボードを叩いていますが。。。。
どうだろう 載せて良いのだろうか。。。。

考え中なのです。。。。

そうそう 昨日からお彼岸に入りましたね。
神道の家に嫁いだ義姉でしたが、彼岸花 好きでしたものね。
今年は遅れてるのねぇ って言ってるんじゃないかなぁ・・・・

2010年9月17日金曜日

よぎった引き際・・・

実は 落ち込んでいました。
かなーりの重症でした。

仕事でミスを繰り返してしまって、無い自信がますます無くなって
気持ちの悪循環でまた同じミスを繰り返して・・・・
周囲のスタッフから「心配事でもあるんですか?」なんて言われる始末で
なんにも無いのに・・・・

みんなの視線がだんだん冷ややかに見えてきて
自分で自分がいやになってきて
歳を感じてしまって
っていうか歳のせいにして
「歳のせいならもう救いようが無いじゃないか!
大きなミスになる前にこれはもう辞めるしかない
引き時は自分で決めなきゃならないのだし・・・・」

っと仕事が終わって事務所に上がると丁度ボスが一人で居て・・・
「すみません! ケアレスミスが続くのでもう辞めた方がいいのではないかと思っています」
っと 勢いで言ってしまったのでした。
目は血走った涙目だったに違いない。。。。

ボスも多分わたしの鈍くささにうんざりしているはずだから
「そうか やめるか! 待ってたホイ!」
っと 言われるだろうと覚悟していたら
いつもは手厳しいボスが、その時はどうしたことかやけに穏やかに
「ミスは誰でもするもので、僕だってしてるし、そのためにダブル、トリプルのチェックシステムでやっているのだから、お互いにカバーしあってやっていくものなんだから、なんたらかんたら・・・・・」

「でも、自信が無くなってしまったから・・・」っと言うと

「自信なんてあるほうがおかしい。完璧な人間なんて居ないのだから、なんたらかんたら・・・・」
っと エアコンも付けてない事務所で長々と説いてくれたのでした。
・・・・・ありがたい・・・・・・

暑くてたまらなくなったのと お腹も空いてきてたので
「もう少し頑張ってみます・・・・」
っととりあえず言ってしまったけれど 気持ちはちっとも晴れなくて、
今度はキッパリやめなかった自分がいやになってきていたのでした。

このところトンネルの出口を捜しながら、自分を見つめる日々でしたが、
少し落ち着けたのかな。

でも こんなに自分がコントロール出来なくなったのは初めてのことで、
やっぱり更年期なのかなぁ・・・・
わたし、まだ大丈夫なのかなぁ・・・・


2010年9月14日火曜日

映画 「悪人」


映画「悪人」を観てきました。ヒロインの深津絵里さんがモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞をとったことで一気に知名度が上がった映画ですが、原作者の吉田修一さんが長崎出身だし、映画の舞台が長崎、佐賀、福岡と身近な場所だし、それに何より今日は東宝デーの14日で映画が1000円で見られる日だったせいか、大入り満員でした^^;
原作を読んでいないので純粋に映画として観てきましたが、なるほどいい映画でした。
ブッキーこと妻夫木くんの重苦しい演技がうまい!いつもの爽やかさがみじんも無くて、あれ?これ あの妻夫木くん? って確かめるほどでした。
深津絵里さんの佐賀弁が可愛い!この人もしかしたら美人女優の部類からは少し外れているのかもしれないけれど(深津さん ごめんなさい^^;) 声が魅力ですねー^^ 佐賀弁ってこんなに可愛かったんだ・・・・なんて見直してしまったほどでした。
樹木希林さんや柄本明さんの脇役と言うにはもったいないようないぶし銀の重みのある演技もとても良かった・・・
始め重苦しい雰囲気の画面に、あーこういう映画苦手かも~ なんて思いながら観ていましたが、終盤になるほどに人間の大事な部分を突いてきた内容で、余韻の残る映画でした。

でも正直なところやっぱり明るく楽しい映画が好きな私を確認したような・・・・

2010年9月11日土曜日

小野田少尉 背筋の伸びた89歳


長崎県立大学シーボルト校で小野田寛郎さんの講演がありました。
演題は「人は一人では生きられない」というものでした。
フィリピンのジャングルで戦後30年間 一人で生き抜いて来られたという印象がある小野田少尉なので この演題に あれ? と思ったのですが、お話の導入部分でその疑問はとれました。
小野田さんが戦後フィリピンのジャングルに隠れた時は部下3人と一緒だったそうです。
4年後一人が逃亡し投降、その4年後に一人が戦死、最後の部下が戦死したのは小野田さんが投降する1年5ヶ月前のことだったそうです。
(戦争は終わっていたのですが小野田さん達は戦いを続けていたわけですから、戦死と表現されるわけですね。)
だから 小野田さんが一人で生きていたのは1年5ヶ月の間だけであったという事でした。
「人は一人では生きられない」
仲間がいたときは 病気になっても介護してくれるものが居る。しかしたった一人になると言うことは動けない病気や怪我はすなわち死を意味することだったそうです。
実際一人の部下が病気になった時、もう一人の部下が二昼夜かけて遠くまでパイナップルを調達に行き、その果汁で瀕死の友を救ったのだそうです。
また自分たちが生きるために調達した食べ物や衣服は、フィリピンの人たちが飼っていた家畜や、農作物、着ていた物などで、これもやはり現地の人たちの存在無くしては手に入らなかったものでした。
人は一人では生きられない。だから群れて生きているのだ。集団生活を継続するには人を思いやるやさしい気持ちが大切だ。思いやって行動するからこそ、相手からも思いやりが返ってくる。やさしさ、思いやりは行動で表さなくては本物ではない。そしてやさしく在るためには強くなくてはならない。
と小野田さんは説きます。

小野田さんが投降されたのが1974年。もう36年も前の事になります。
それなのに今回の講演の会場は入りきれないほどの人で、通路も人で溢れ、ついには小野田さんが立っていらっしゃる舞台の上にまで観客を座らせる措置がとられたほどでした。
今の社会に大きく欠けた何かを小野田さんの生き方から学ぼうと思った人が多かったのかもしれません。
89歳になられた小野田さんは1時間あまり立ったまま講演を続けられ、お顔こそにこやかな紳士のお顔でしたが、その姿勢は36年前にテレビで観た時とまったく同じ、背筋のまっすぐに伸びた兵士の姿でした。

「人は一人では生きて行けない」 という小野田さんの講演でしたが、小野田さんの姿から私が学んだことは、「人は先ずは生きる努力を自らしなければならない」ということでした。
物事の責務を人に依存しすぎている今の日本人!
自分のやるべき事を見失った今の日本人!
亡くなっていったあの頃の兵士は今の日本を見て嘆くだろう という小野田さんの言葉が胸に響きました。

私も背筋を伸ばして生きなければ。。。。。。

2010年9月7日火曜日

BECK


『BECK』観て来ました。
トイストーリー3を観に行ったとき 予告編で見つけた映画です。

出演者が綾香の旦那さんの水嶋ヒロさん、龍馬伝の人切り以蔵をやった佐藤健くん、ゲゲゲの女房の向井理さん、Q.E.D.証明終わりの中村蒼くん、などなど 
この出演者の顔触れを見ただけで 「この映画行こう!!」っと 不純な動機で決めました(^^ゞ
だってみんなかわいいんだもーーーん^^

佐藤健くんは以蔵と違った役作りを期待して行きましたが 以蔵の時のおびえた子犬のような雰囲気そのまんまで。。。。
やっぱ 地? って感じでした~
水嶋さんはカッコよくって、なるほど綾香が惚れたわけだ なんて思いつつ。。。
向井さんも中村くんもNHKドラマの印象から外れず、違和感なく観て来ました。

いろいろな困難を乗り越えて最強のロックバンドを作っていくストーリーで、少年マンガの実写版なのですが、
ラップ担当の桐谷健太さんのラップがなかなかのもので 映画を観ながら(控えめに)縦のリズムを刻んでしまいました^^;

いやー 音楽に年齢関係ないなー
強烈なロックのビートに てんまりおばさんもノリノリに乗れました!!

しかし・・・ボーカル担当の佐藤健くんの歌声がまったく無かったという演出は最初からそうだったのかしら。。。
それとも。。。。。

2010年9月4日土曜日

異常気象と思うなかれ

海響館にて

しかし 暑いですね。
9月に入ったというのに 日中の室温計は34℃を軽く超えていました。
世間ではヒートアイランド現象だの、異常気象だの、CO2の削減だのと
尋常ではない昨今の気象状態にアタフタし始めていますね。
っと言いつつも やっぱエアコンつけないとやってらんない暑さだし
地球にやさしいハイブリッドカーを購入した我が家も
高速料金1000円の恩恵に乗っかって 以前の5倍の距離は走行している始末だし。。。
なかなか地球にやさしくなれません^^;

そんな時 海洋気象の仕事をしている同級生がこんなことを言っていました。
関西出身の彼は
「あのな 地球は太古の昔から 熱くなったり冷たくなったりを繰り返してきてるんやで。
ちっぽけな人間のしたことでその現象が大きく変ってしまうなんてあり得んやん。」

「そういえばそうやねぇ。。。」
っと頷いて エアコン我慢しなくてもいいんだ なんて都合よく考えるわたし・・・

「気温が暑くなったり寒くなったりは自然の姿で、順応できた生き物だけが生き残ってきたわけで、
今の社会は今の気象に順応できない人間が生き残ろうとじたばたしているだけなんやで~~」

「そっか・・・順応すればいいんだぁ」
っと納得したわたしなのでした。

って 順応できるかなぁぁああああ~~~~