2011年1月20日木曜日

お試し期間



職場の若い女の子が私に相談があると言う。こりゃ職場の人間関係かと思いきや、長年付き合ってきた彼氏が親元から出てひとり暮らしを始めるらしい。それで、彼女も親元を出て彼氏と一緒に暮らそうと思う・・・と言うのだ。で、そのことを母親に告げたらなんとなく反対の口調だったそうだ。
ここからは会話形式で・・・・

わたし 「ねぇ 一緒に暮らすのに結婚はしないの?」

彼女  「ハイ^^一年ぐらい一緒に住んでみて、結婚はそれから考えようかな~って^^」

わたし 「え~!^^; 試しに一緒に住んでみるってこと~?」

彼女  「だって結婚してから旨くいかないってわかって離婚したらバツが付くじゃないですかぁ^^」

わたし 「そりゃ 一緒に暮らしてみないと見えないことっていっぱいあるけれどぉ。。。。」

古い脳みその私は彼女のお母さんの気持ちがとてもよく理解できます。でも よく考えてみたら彼女の考え方のほうがお利口さんな生き方なのかもしれません。婚前旅行なんて普通になっている昨今です、傷物なんて概念は今の女の子には無いのかもしれませんね。それより目に見える戸籍の上のバツ×のほうが気になる・・・のか。

年配の人にこのことを話してみると昔の日本にはこれと似た風習があったというのだ。「足入れ婚」と言って実際に結婚する前にお試し期間をおいていたそうなのですよっ!

歴史は回るってことでしょうかねぇ・・・
私の脳みそも更新しなくっちゃ・・・・

2 件のコメント:

  1. ×いちのあたしとしては。。。
    確かに お試しがあったら・・・??

    なわけないよね~

    一年ぐらいじゃあ わからないんじゃないかなって思いますが
    でも事実あたしも 同棲もしてみたかったし。。。。


    私も娘にそういわれたら・・・なんて答えるかなあ

    う~~ん 今から考えておこう 爆

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  2. 確かに一年ぐらいじゃわからないですよね
    そう言えば我が家の最大の危機も10年目だったし。。。爆

    っとなると日本もそのうち事実婚の時代になるのかなぁ

    源氏物語みたいに通い婚が面倒くなくて良いかもねぇ

    それよりsomeさんに×付いていたと 今頃知ったわたしでした(^^ゞ

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